国家広電総局主宰の映画賞。
近年、中国で、規模的にはもっとも大きな賞となった。
幅広いジャンルを対象としているのが、特徴。
もとの名は、文化部優秀映画賞と言い、
1957年創設、22年間中断されたのち、1979年に復活。
その後、1985年の政治機構の改編に伴い、
広播電影電視部賞という名前となり、
最終的には、1994年に、現在の名前、華表賞となった。
毎年、8月か9月に開催。
2005年で、第11回。
選定委員は、政府役人や映画専門家。
当然、国家予算によって、作られたプロパガンダ的な
映画が受賞するなど、必ずしも、作品レベル・世相を反映しているとは
言えない。
しかし、児童映画や教育映画も表彰するなど、
映画事業全体の発展のために、大きなバックアップとなっていることは確か。
なにげに、外国映画賞も創設している。
観客の気持ちを掴むため、2003年から、
最優秀作品賞の選定基準に、興行収入も追加。
また、選定委員に、政府役人・映画専門家以外に、
配給会社関係者も入れるなど、市場と観客も意識するなど、
改善も進めている。
賞は
最優秀作品、最優秀戯曲、最優秀ドキュメンタリー、
最優秀教育映画、合作映画、テレビ映画、映画技術、外国映画、
特殊貢献、 優秀監督、最優秀男優、女優、新人男優、新人女優など。
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