中国で、もっとも歴史と権威のある映画雑誌
「大衆電影」(中国映画協会主催雑誌)
の読者投票で選ばれる賞。
その年のヒット作が選ばれることが多く、世論を反映した賞と言える。
金鶏賞と同じく、中国映画協会主催。
1962年から始まり、2004年で27回目。(途中中断あり)
1992年から、金鶏賞と同時に開催となったが、
2005年度からは、隔年で分けて開催されることになった。
2005年は金鶏賞から。
よって、第28回百花賞は、2006年。
ただし、投票できる映画候補は、
やはり、専門家によって、選ばれるため、(投票できる映画が決まっている)
商業娯楽映画が候補から意図的に外され、読者が投票できないなど、
不公平な点も見られた。
※フォンシャオガン監督のヒット作が候補から
外されるなどの処置を受けたこともある。
そのため、2003年度から、
専門家だけでなく、興行収入による選定基準を設けたり、
2004年度からは、映画館の責任者から、興行収入と観客の反応により、
推薦する方法も採用。
より、観客の意見を反映した、候補選定となった。
また、読者投票の結果発表も、今までは、映画祭前にされたが、
2006年からは、映画祭での結果発表となる。
賞は、
最優秀映画、男優、女優、助演男優、助演女優の5つ。
2006年度から、さらに、
最優秀人気新人、最優秀人気監督、最優秀新人作品賞が
追加されることになるという。 |