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三峡好人 |
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| ■作品紹介 |
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原題 : 三峡好人 (sanxiahaoren)
監督 : ジャ・ジャンクー
制作年 : 2006年
制作 : 西河星匯、上海映画制作所
出演 : チェン・タオ(陳涛)、ハン・サンミン(韓三明)
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| ■解説 |
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「一瞬の夢」で世界を驚愕させた、ジャ・ジャンクー監督作品。
ダムの下に沈んでいく街、三峡。16年前に別れた妻を捜しにに来た男を
通して 、三峡で働く肉体労働者たちの生活風景や、美しい自然、
破壊されていく町並みを描こうとした、ドキュメンタリー風の芸術映画。
2006年ベネチア国際映画祭グランプリ受賞作品。
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・非常に価値ある芸術映画です。ドキュメンタリー映画を見ているような錯覚に陥る作品。
肉体労働者や、現地の美しい自然、解体作業が行われる町並み、建設中のダムなど、生の三峡をを見事に捉えた、美しい映像の数々に、溜息が漏れます。
ドキュメンタリーの撮影手法と同様、ひたすらカメラを回し続ける方法で撮影され、現地移動中に出会った面白い出来事や事件を、そのままカメラに収めたり、素人俳優たちが演技するシーンも、長々とカメラを回し、彼らの自然な状態を捉えようとするなど、普通の方法で、撮影された作品ではありません。
しかしながら、映画としてよくまとまっており、芸術映画としては、かなり質の高いものになっています。
・流行音楽や流行映画の映像を使った、独特の演出。突然UFOが飛び出すような、CGを使った楽しい演出、ドキュメンタリーらしさを出すための凝った演出など、ジャ・ジャンクーらしさが、今回も随所に見られます。
・スローなテンポで流れるため、眠くならないように注意ください。
・主人公の男性、韓三明さんは、ジャ・ジャンクー監督のいとこ。監督の前作「プラットホーム」「世界」にも出演されている、素人俳優さんです。16年間、炭鉱で働いていた方で、本当に、普通の方です。今回の主人公も、まさに、彼そのもので、なんと実名で出演されています。彼いわく、「今回の役柄は演技しているという意識はなく、いつものままの自分でいただけ」とのこと。
・歌を歌う少年は、三峡で客引きをしていた地元の少年。韓三明さんの奥さん役は、地元の売店のおばさん。その他の人々も、ほぼ全員、その辺にいた素人さん。。。。。なんか、すごいです。
・なんと、劇中に出てくる携帯電話番号。本当に、韓三明さんの電話番号だそうです。この映画が有名になってから、彼の携帯に、たくさんのメッセージが届くようになったとのこと。。。なんと言っていいのか。。。。。。
・2006年の東京フィルメックスでのティーチイン資料 (こちら)
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| ■紹介続き |
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スタッフ :
撮影:ユー・リーウェイ(余力為)、脚本:ジャ・ジャンクー
主な受賞暦 :
06年ベネチア国際映画祭 グランプリ(金獅子賞)
ストーリ :16年前に分かれた妻と娘を探しに、一人の男が、三峡を訪れる。なんとか、居場所を突き止めるも、いつ戻るか分からない二人のため、現地のビル解体現場で肉体労働をしながら待つことに。。。。
時間 : 108分
レンタルビデオ見つけやすさ : 可
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