・中国の抱える問題のひとつ。農村から都会に出てきた出稼ぎ労働者。厳しい現実と孤独。そういった問題をを見事に描き出している映画。真面目なテーマを、面白いエピソードを使い、サスペンス要素も少し入れて、楽しめる作品にしてくれている。
・監督は、「北京自転車」でベルリン映画祭特別賞受賞した、ワンシャオシュアイ。上映禁止・無許可撮影の常習犯である彼としては、初めて、当局の許可を得た作品(3年後)。それも、度重なる修正を余儀なくされたそうです。さらに、上映はされていません。国内でDVDがやっと発売されたのみ(なんと、8年後)。
・内容自体は結構真面目。この監督の底力は、それを、比較的楽しく見せてくれるところだと思います。
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