DVDやCDは、ビデオやHDDなどと違い、
レーザ光を、光ディスクに当て、信号を読み取ります。
ポータブルCDプレイヤーなどをご覧になればわかりますが、
プレイヤー内部に、レーザを発射するレンズ型のヘッド(読み取り装置)がついています。
ここからレーザ光を発射、反射してくる光の変化から、信号を読み取ります。
よく、中国製のディスクが読み取れない理由・または、読み取りづらい理由の
ひとつに、ディスクの品質が上げられます。
それはどういうことかというと、
ディスクが、
@平面ではない
A中心がしっかり出ていない
Bディスク中心の穴形状がよくない。
(とくに、DVDは、2枚張り合わせタイプのため、顕著に出ます)
が挙げられます。
具体的には、
@平面でないディスク、つまり、反っているディスクです。
こういうディスクは、外周にいけばいくほど、レンズとの距離が遠くなり、
信号を読み取りづらくなってしまうわけです。
(映画の最後の方が画面が乱れやすい理由はここにあります)

A中心がしっかり出ていないディスク、つまり、中心の穴の位置がおかしいディスクです。
これも、@同様、外周にいけばいくほど、本来あるべき場所に、信号がなく、
読み取りづらくなってしまうわけです。
(映画の最後の方が画面が乱れやすい理由はここにあります)

BDVDディスクは、通常2層構造になっております。(2枚のディスクを張り合わせる)
この張り合わせがよくないと、ディスク中心穴にガタができ、
DVDプレイヤー側(ないしは、パソコンドライブ側)で、しっかりとディスクを保持できず、
読み取りエラーとなる可能性があります。
とくに、薄型ドライブの場合、この問題が顕在化します。

近年、中国製DVDディスクもかなり改善が見られ、ほぼ問題なく、安心して見れるようになりました。
ただし、パソコンでの鑑賞は、やはり、途中でフリーズするなど、ストレスを感じさせることが
少なからずあります。
チャイナベシネマとしては、できるだけ、DVDプレイヤーでの鑑賞をお奨めします。
※中国製DVDプレイヤーについて
主要部品である、光ヘッドは、基本的に、日本製であり、性能的に問題はありません。
ただし、ディスクを回すモータ等は中国製の可能性があり、
日本製に比べて、若干性能が劣りますが、ほとんど問題ないレベルといえます。
ソフト的なものに関しては、申し訳ありませんが、よく分かりません。
大手中国製ドライブであれば、ほぼ安心してお使いいただけると考えていいと思います。
◆ディスクの傷について
再生中に、画像が乱れる理由に、
ディスクの傷をご心配されている方がいます。
基本的に、相当深い傷でない限り、再生への影響はありません。
また、光ディスクは、金型で製作します。
(樹脂を、型でプレスして製作)
よって、どのディスクも、全く同じ場所で、再生が乱れるか?
または、上記であげた3つの理由との相互作用で、
再生の後半時に、特定の箇所で、画像が乱れるか?
また、ドライブ側の、光ピックアップ等の性能によっても、
読み取れるか?読み取れないかも決まってくるため、
読み取れない要因は、非常に複雑と思ってください。
ただし、DVDプレイヤーでご覧になる限り、
フリーズすることなく、強引に再生を継続しますので、
当店では、プレイヤーでの鑑賞をお奨めします。
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